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「WHITE COFFEE」の「コーヒーの好み診断」をご紹介。ゲーム感覚で自分の好きなコーヒーを診断してみませんか?

どーも。factm30です。

私は15年程前からコーヒーを嗜んでいて、ずっとマキネッタと呼ばれる直火式のエスプレッソメーカーを使用してエスプレッソや濃いめのラテ、カプチーノを好んで飲んでいたのですが1年程前から、ハンドドリップでのコーヒーを楽しむようになりました。

マキネッタを使用していた時は、illy(イリー)のイリーブレンドエスプレッソ粉のダークローストを定期購入していて、

ずっと同じ味を好んでいましたが、いざハンドドリップでコーヒーを淹れるとなると、豆の種類がとてつもなく多くてどれを購入しようか悩むんですよね。

ずっとエスプレッソ等の濃いコーヒーを飲んでいたので、ハンドドリップを始めた頃は苦味の強いダークローストの豆と、反対にスッキリとした味わいのモカをなんとなく選んでいたんですが、ある時インスタグラムの広告で「コーヒーの好み診断」なるものを目にしました。

余計な情報無しでコーヒーを飲み比べて本当に自分が好きなコーヒーの味を知る事が出来ると言う「コーヒーの好み診断」。

今回はこちらの好み診断キットを購入し体験したのでご紹介したいと思います。

 

コーヒーの好み診断とは?

ご紹介する「コーヒーの好み診断キット」を販売しているのは、「WHITE  COFFEE  COMPANY」。

white-coffee.jp

通常コーヒー豆を購入する際、豆の産地や焙煎の深さ、味や香りの解説やチャート表などを参考にして選ぶのですが、初心者にはよく分からない事が多く色々飲み比べてみて自分の好みを知っていく事になります。

ところが「WHITE  COFFEE」の好み診断はコーヒー豆の素性(産地や焙煎の深さ等)や味、香り等が明記されていない3種類のドリップパックが送られて来ます。

余計な情報を入れずに送られてきたコーヒーを飲み比べてその中から自分が美味しいと思ったものを一つ選ぶと、その味を基準にして2回目の診断キットが送られて来て自分の好きな味に近づいていくという流れになっています。

公式ホームページから「好み診断」キットを購入し無料会員登録を行い、専用スマートフォンアプリを使用して診断を行います。

次項で具体的な流れを見ていきましょう。

好み診断を体験してみた。

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公式ホームページでキットの申し込みと無料の会員登録を行うと1回目の診断キットが送られて来ます。

同時に専用アプリのダウンロードを済ませておきます。

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アプリには豆の保存方法等のコーヒーに関する簡単な読み物が掲載されているので、診断キットが届くまで楽しめる様になっていますよ。

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デボス加工された「WHITE  COFFEE」の文字と少しゆるめのキャラクターがデザインされたパッケージは、少し敷居の高いイメージのあるコーヒーの世界へ、気負う事なく入っていけそうです。

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中身は3種類の味のドリップパックが各2個と、診断時にコーヒーを置くための台紙兼説明書が入っています。

パッケージにはシリアルナンバーが記載されているので、アプリに入力すると診断を受けることが出来ます。

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このように番号が振ってあるだけでコーヒー豆の情報が一切入っていないドリップパックを、

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同梱されている台紙の上に、それぞれの番号通りにセットし、

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お湯を注いでコーヒーを抽出します。

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抽出完了!

あとはそれぞれのコーヒーを味わって自分の好きな味の番号を専用アプリに入力すると今回のコーヒー豆がどういったものだったのかが判明します。


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その結果を基に2回目の診断キットが送られて来ます(1回目の診断後、自動で配達の手配がされます)。

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一回目と同じ様に、3つのコーヒーを飲み比べて好きな味の番号を専用アプリに入力します。

今回のコーヒー豆の情報と、一回目の結果と2回目の結果を基に自分がどういった味が好みだったかを知ることが出来ます。

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以上が「コーヒーの好み診断」の流れになります。

私の好みのコーヒーは概ね予想通りでした(笑)。

WHITE COFFEEのコーヒーの好み診断を体験してみて。

コーヒー豆を購入する際、パッケージにコーヒーの味を判断しやすい様に様々な情報が表示されています。

代表的なものだとコーヒー豆の産地やシングルオリジンなのかブレンドなのか?深煎りか浅煎りか?苦味や酸味、キレやコクの強さなど。

近年流行しているスペシャルティコーヒーだとフルーツや花の香りに例えて、まるでワインの様に表現しているものがあったりします。

コーヒーの味の中で苦味と酸味は分かりやすいと思いますが、キレやコク、ほのかな甘味等のコーヒーの味の違いを判別するのは初心者には容易では無いと思います。

それらを基準にしてコーヒー豆を選ぶのは少しハードルが高いのでWHITE  COFEEの好み診断の様に余計な情報無しで単純に、飲んだコーヒーの味から今後の豆選びの基準が出来るのは初心者にとってコーヒーの扉を開くのに最適だと思います。

好み診断のその後は?

診断が終了すると2回目に体験した自分好みの豆をアプリから購入する事が可能になります。

しかしもっと自分の好みを追求したいという方の為にWHITE  COFFEEでは「好み診断」が終わるとその後に、「好み探求」と言う月々の定額料金2,700円を支払って、更に好み診断を続けて行くサービスがあります。

2種類のコーヒー豆をミルで挽いた粉の状態で各100グラムずつ届けてくれるので、ひと月掛けて美味しいと思う方を選んで、もっと自分の好きな味に近づいて行くイメージです。

更に全6回の「好み探求」が終了すると「好み拡張」呼ばれるサービスもあります。

好み探求で辿り着いた自分好みのコーヒー豆の他に、自分では選ばない様な珍しいコーヒー豆を一緒に届けてくれるそうで、これによってコーヒーの世界がどんどん広がっていきコーヒーの味の違いをもっと深く知る事が出来そうです。

どちらも魅力的なのですが残念ながら私は購入していません。

と言うのも普段私が購入しているコーヒー豆に比べると高価なんです(泣)。

普段100グラム500円程度のコーヒー豆を購入している私には200グラムで2,700円は手が出しにくい金額です。

もちろん無駄に高価なわけでは無く、直火焙煎機で丁寧に焙煎されていたり欠点豆はハンドピックで取り除く等こだわりのコーヒー豆を提供しているので安価なコーヒー豆とは大きな違いがあるのだと思います。

私がもっとたくさんのコーヒーの味を知り、今購入しているレベルのコーヒー豆では満足出来ない様になった時にお世話になるかもしれません。

最後に。

WHITE COFFEEの「コーヒーの好み診断」をご紹介しましたがいかがでしたか?

コロナ禍によるステイホームで、自宅でコーヒーを楽しむ方が増えている様ですがそれに伴い、こだわりの強いコーヒー豆を製造し販売されているお店が注目されています。

私も気になるお店がいくつかありますが(よくインスタの広告に表示される)味や香りの説明を読んでもピンとこなくて、敷居の高さを感じる事が多いです。

しかしWHITE  COFFEEの好み診断は診断方法だけで無く、パッケージやアプリもとてもシンプルでハードルの高さを全く感じる事が無く、ゲーム感覚で楽しく診断することが出来るのでこれから自宅でコーヒーを楽しんでみたい方にピッタリなサービスだと思います。

気になった方は是非一度公式ホームページをご覧ください。

white-coffee.jp

 

他にもコーヒーに関する記事を書いています。

 

マキネッタと呼ばれる直火式エスプレッソメーカー、イタリアのビアレッティ社の「モカエキスプレス」の記事はこちらです。

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初心者におすすめ「ハリオの手挽きコーヒーミル」とコーヒーに合うベルギーのお菓子「ロータスビスコフ」の記事はこちらです。

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コーヒー豆の保存に使用している「ゼロジャパンコーヒーキャニスター」の記事はこちらです。

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