ハリオの手挽きコーヒーミル「セラミックスリム」と「ロータスビスコフ」のご紹介。
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
どーも。factm30です。
私はブラックコーヒーを美味しく飲めるようになった時に「大人になったな」と感じる様になりました。
そこで今日はHARIO(ハリオ)の手挽きコーヒーミル、「コーヒーミル・セラミックスリム」とコーヒーに合う大人のお菓子「ロータスビスコフ」をご紹介します。
HARIOコーヒーミル・セラミックスリムの詳細。
今回ハリオのセラミックスリムを購入しましたが、手挽きミルは様々なメーカーから様々な種類のものが販売されています。
私も、どの製品にするかをかなり迷いましたが購入の決め手になったポイントをご紹介していきます。
HARIOコーヒーミル・セラミックスリムの良い点。
セラミック製の臼。
コーヒー豆を挽くための一番重要な部分ですが、セラミック製は摩擦熱が発生しにくい為に、熱によるコーヒー粉へのダメージを防ぐ事が出来ます。
そして手入れに関してですが、金属製の刃は基本的には水洗いができない様なのでブラシで清掃するのですが、古いコーヒー粉が付着したままだと味への影響が大きいと思います。
セラミック製だと水洗いが可能なので、いつでもフレッシュなコーヒー豆を挽くことができます。
シンプルなデザイン。
ステンレス製や木製の物も良いのですが、HARIOセラミックスリムのデザインは主張しすぎないので、どんなテイストのキッチンにもマッチします。
扱い易さ。
豆を挽く臼部分が水洗い可能と書きましたがHARIOセラミックスリムは全てのパーツを丸洗いする事ができます。
他に購入を検討したポーレックスのミルは臼部分を水洗いする事はできますが、シャフトを外すことは推奨されていないので、完全に分解することはできません。
しかしHARIOセラミックスリムは、このように細かいパーツまで分解が可能なので、しっかり手入れすることが出来ます。
そのかわりに細かいパーツを外した際に無くさない様に気を付けないといけませんね。
安価な価格設定。
私の様に初めてのミルを検討している方には一番のオススメポイントになりますが、非常に安いです。
楽天などでは送料を入れて3,000円程度で購入出来ます。
手挽きミルは手間が掛かるので、面倒くさくなって使わなくなる方も多い様なので、初めての手挽きミルは手を出しやすい価格のものがオススメです。
HARIOコーヒーミル・セラミックスリムの悪い点。
もちろん良い点ばかりでは有りません。実際に手にして分かった悪い点も紹介します。
少しハンドルが回しにくい。
友人がポーレックスの手挽きミルを所有しているので、体験させてもらったことがあるのですが、ポーレックスと比べると本体が握りづらいです。
ハンドルに近い部分は太くなっているので手が小さい方は特に握りづらいと思います。
少しくびれた中央部分を握るとハンドルから離れる分少し振られてしまいます。
あくまで他と比較した場合ですが、マイナスポイントになります。
安っぽく見える。
そもそも安いから当たり前ですが、インターネットで見るより実物の方がチープに見えます。
ハンドルの持ち手やコーヒー豆を投入するホッパー部分の樹脂が原因だと思います。
HARIOといえば耐熱ガラスメーカーとしても有名ですが、この商品はガラス部分が全くないというのも気になる方は多いかもしれませんね。
HARIOセラミックスリムをご紹介しましたがいかがでしたか?
私の様に初めての手挽きミルには最適だと思います。
豆の粗さの調整方法などは他の商品と大差は無いですが、粉の均一性や微粉の量など他にも追求していくべきポイントが沢山有ります。
手間に感じずにずっと使用していけそうなら、もっとこだわったデザインや高価なものにステップアップしていけば良いでしょう。
ロータスビスコフとは。
挽きたての豆で淹れた香り高いコーヒーに良く合うお菓子をご紹介します。
Lotus(ロータス)のカラメルビスケット「Biscoff(ビスコフ)」です。
程よいカラメル風味の甘さとほのかなシナモンの香りがして、コーヒーと一緒に食べるお菓子として世界中で楽しまれています。
ホテルのラウンジで頂くコーヒーに一枚添えられていたり、一枚ずつの個包装のおかげで高級な大人のお菓子というイメージが有ります。
若い頃はシナモンが苦手でロータスビスコフもあまり好きではありませんでしたが、おじさんとなった今では苦めのコーヒーと合わせると次々と口に運んでしまいます。
近所では販売している店舗が無いのが残念です。
最後に。
コーヒーは缶コーヒーやコンビニで手軽に飲む事も出来ますが、こだわるととても深い世界です。
私もやっと入り口に立てたぐらいでしょうか?
以前記事にしましたが私はマキネッタを使ってコーヒーを楽しんでいます。
そして今回コーヒーミルと一緒に同じくHARIOのドリッパーも購入したのでハンドドリップにも挑戦して、これまでよりも深いコーヒの世界を楽しんでいきたいと思います。