ゼロジャパンのコーヒーキャニスターのご紹介。安心の日本製と豊富なカラーバリエーションが人気の陶器製密閉保存容器です。
どーも。factm30です。
以前、コーヒー豆を挽く為のハリオの手挽きミルの記事を書きました。
それ以降少しずつコーヒー関連のアイテムを買い揃えているのですが、今日はコーヒー豆の保存容器として購入し、3ヶ月程度使用したZERO JAPAN(ゼロジャパン)のコーヒーキャニスターをご紹介します。
コーヒー豆の保存の注意点。
コーヒー豆は様々な外的要因によって香りや風味が損なわれていくので保存方法には注意が必要です。
以下の4点がコーヒー豆に影響を与える主な要因になりますので順にみていきましょう。
湿気。
焙煎されたコーヒー豆は小さい穴がたくさん空いている多孔質なので、水分を吸収しやすい状態になっています。
水分を吸収すると雑味を引き出す原因になったり、最悪の場合はカビが発生することもある様なのでしっかり密閉できる容器での保存がオススメです。
酸素。
コーヒー豆は空気(酸素)に触れると酸化していきます。
酸化が進むと嫌な酸味や渋みが出てしまいますのでやはり密閉容器での保存が最適です。
光。
紫外線を浴びるとコーヒー豆の劣化が進んでしまうので、直射日光が当たらない場所で保存する事が大事です。
時間。
コーヒー豆は焙煎後にどんどん劣化していきます。
3週間程度が良い香りのピークで1ヶ月程度が美味しく飲める限度だそうです。
購入する際は1ヶ月で飲み切れる量を目安にして購入した方が良いですね。
他にも室温が高くなりすぎる場所だと劣化が早まるので、それらの点を考慮してしっかり密閉された容器に入れて冷暗所で保存し、出来るだけ早く消費する事でコーヒー豆を劣化させずに美味しく頂く事ができます。
また、豆をミルなどで挽いた粉の状態だと、表面積が増えて更に劣化が早くなるので飲む分だけを直前に挽くのがオススメです。
ゼロジャパン・コーヒーキャニスター。
それでは私が使用している保存容器、ゼロジャパンのコーヒーキャニスターのご紹介です。
こだわりの日本製。
ゼロジャパンのコーヒーキャニスターは全てのパーツが日本で製造され、組み立てを自社工場で行うMADE IN JAPAN。
湿度の高い日本の気候でもしっかり密閉出来る容器は海外でも評価が高く、アメリカの有名コーヒーチェーンでも使用されているそうです。
本体は陶器製なので遮光性は抜群で紫外線による劣化を防いでくれます。
ZERO JAPANの刻印が入ったステンレス製のフック付きレバーと、
蓋に付いているパッキンでしっかり密閉出来るので湿気や空気の流入を防ぎます。
豊富なカラー展開。
様々なメーカーからコーヒーキャニスターが販売されていますが、カラーを選べるものが意外と少ないんです。
そんな中、ゼロジャパンのコーヒーキャニスターは、ホワイト・アイボリー・トマト・ウーロンティ・ジーンズブルー・スチールグレー・ブラックの7色から選ぶ事ができます。
コーヒー豆の産地やロースト方法、味の違いでコーヒー豆を複数ストックされる方も多いと思いますが、その様な方は色違いで揃えると管理しやすいのではないでしょうか。
私自身も2種類購入して、
ハンドドリップ用に使用するコーヒー豆をスチールグレー色に、
マキネッタ用に使用するコーヒーをブラック色に、と使い分けています。
ちなみに私は近所のコーヒー豆屋さんで、ハンドドリップは浅煎りのモカブレンドを、マキネッタは深煎りのエスプレッソ用の豆を購入することが多いです。
サイズは3種類。
ゼロジャパンのコーヒーキャニスターは150、200、340の3種類でそれぞれ数字のグラム数の保存が可能です。
私が所有しているのはコーヒーキャニスター200なので、200g入ります。
先程、保存の注意点で述べた様に1ヶ月程度で消費出来るぐらいの量が入るサイズを選ぶのが良いですね。
最後に。
ZERO JAPAN(ゼロジャパン)のコーヒーキャニスターをご紹介しましたがいかがでしたか?
コーヒーは豆の鮮度が味に与える影響はとても大きいです。
保存方法が良くないと豆本来の味を引き出すことが出来ません。
陶器製でMADE IN JAPANのしっかりとした造りのゼロジャパンコーヒーキャニスターは、コーヒー豆の天敵である湿気、酸素、紫外線をしっかり防いでくれるのでオススメです。
デザインとカラーが、我が家のオープンシェルフにマッチするのもお気に入りポイントです!
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