「マリアージュフレール」の紅茶をご紹介。コーヒー党で紅茶知識ゼロの私が大人気フレーバードティー「マルコポーロ」を飲んでみました!
どーも。factm30です。
今回は、フランスの老舗紅茶専門店の「マリアージュフレール」の看板フレーバードティー「マルコポーロ」をご紹介します。
タイトルにもある通りコーヒー党で紅茶知識ゼロの私が、何故大人気紅茶ブランドである「マリアージュフレール」をブログネタにするという暴挙(笑)に出たのかをご説明すると、後述する「マリアージュフレール」のギフトを妻にプレゼントしたのですが、その際にインターネットで色々調べている内に紅茶にも興味が湧いてきたからです。
しかし紅茶に対する知識はほとんど無いので、この記事は引用が多めになる事をご容赦下さい。
目次
マリアージュフレールとは?
フランス流紅茶芸術。
プレゼントしたギフトセットの中に同封されていたリーフレットによると、ルイ14世にも遣え、古くから中国やインド等各国の茶園と関係を築いていたマリアージュ家代々の知識、経験、技術、理念を受け継いだマリアージュ家の兄弟二人がパリにお茶の専門店を開いたのが1854年。
以来160年以上にわたり、その伝統に磨きをかけ現在では世界35ヵ国から約500種類以上のお茶を展開しているそうです。
マリアージュフレールのフレーバードティーやブレンドティーを作り出す技術や、センスは「フランス流紅茶芸術」と称され、世界中で楽しまれているそうです。
また、リーフレットには缶の開封方法からお茶を淹れる水の質やお湯の温度、ティーポットの選び方、抽出時間の目安など様々なこだわりが表記されています。
リーフレット裏面にはマリアージュフレールを代表する茶葉の簡単な説明も表記されていますが、これでもほんの一部に過ぎない様です。
「マルコポーロ」とティーポットのギフトセット。
それでは今回妻にプレゼントしたセットの内容をご紹介していきます。
普段はマルコポーロをティーバッグで愛飲している妻に、もう少しゆっくりとティータイムを楽しんでもらいたいと思い、マルコポーロのリーフティーとロゴマーク入りティーポットのギフトセットをプレゼントしました。
ロゴマークが型押しされた高級感のあるBOXはプレゼントに最適です。
マリアージュフレールを代表するフレーバードティーであるマルコポーロの缶入りリーフティー100g。
ブラックにゴールドのロゴマークが印字されている缶はとても上品で飾っていてもおしゃれですね。
マリアージュフレールのロゴ入り、コロンとした丸っこい400ccのティーポットは二人分または、たっぷりとした一人分を淹れるのに最適な容量だそうです。
ステンレスの茶漉しがセットされています。
後述するティーバッグは手軽で良いのですが落ち着いてゆったりティータイムを演出する時や、来客時のおもてなしにはティーポットで淹れたリーフティーが最適だと思います。
また、オープンシェルフにそのまま飾っていても良い雰囲気です。
マルコポーロとティーポットのセットは小田急のオンラインショップでしか見つからなかったのでリンクを貼っておきます。
マリアージュフレールの紅茶ギフトは沢山種類がありますがこちらは「マルコポーロ」「アールグレイ フレンチブルー」「ダージリン プリンストン」のセットです。
[rakuten:shaddy:10261322:detail]
こちらは「マルコポーロ」と紅茶のジャムのギフトセットです。
紅茶のジャムはとても気になる!
[rakuten:lien-gift:10001232:detail]
「マルコポーロ」のモスリンコットンティーバッグ。
こちらは妻が普段愛飲している、手軽に紅茶を味わえるティーバッグですが、マリアージュフレールではガーゼのような、乳幼児の衣類に使用される事もある優しい生地のモスリンコットンを使用して丁寧に包まれています。
ところでリーフティーをティーポットで淹れるのとティーバッグで淹れるのでは味や香りに違いはあるのでしょうか?
調べてみるとティーバッグとは紅茶商人がサンプルとして、茶葉を少しずつ布に包んで配っていた物をそのままティーカップで抽出して飲んだところ、その手軽さが人気となって広まっていったそうです。
ティーポットでリーフティーを抽出した方が茶葉が対流してしっかり味と香りが引き出されると思っていたのですが、同じ茶葉を使用しているのならティーバッグでも遜色がないとも言われている様です(ブランドによっては茶葉の大きさなどが違う場合もある様ですが)。
リーフティーとティーバッグを同じブランドの同じ茶葉で比較した場合、ティーバッグのメリットはやはり手軽さ。
デメリットは価格が割高になる(袋代と袋に詰める手間代がプラスされる為)。
リーフティーのメリットはティータイムの雰囲気を楽しめる点と、気分によって濃さを簡単に変えられる点とティーバッグより価格が割安な点。
デメリットは淹れる手間と後片付けの手間が掛かる点というところでしょうか。
先述した味や香りの違いが分かるという方はリーフティーで、そこまで違いが分からないという方はそれぞれのメリットとデメリットを考えて選ばれると良いのではないでしょうか。
[rakuten:seijoishii:10039975:detail]
「マルコポーロ」を飲んでみた。
香り。
缶を開けた途端にとても甘い香りが漂ってきます。
リーフレットの説明書きには「甘い花と果物の芳香は、まさに逸品。」との記述がありますがバニラのような香りもしますし、とても複雑で奥の深い香りがして華やかな気分に浸る事が出来ます。
特に女性からの人気が高いフレーバードティーという事ですが納得です。
味。
抽出した紅茶も茶葉同様とても甘い香りがします。
しかし甘い香りの割に紅茶自体にはそれほど甘味は感じられず、さっぱりとした味ですっきりとした飲み心地で不思議な感覚です。
普段紅茶を全く飲まないので味の違いを上手く説明出来ませんが、香りの豊かさが普通の紅茶やフレーバーティーとは全然違うと思います。
また、今回は普通のマグカップで飲みましたがやはりティーカップで飲むと更に美味しく頂けるのでしょうね。
最後に。
「マリアージュフレール」の大人気フレーバードティー「マルコポーロ」をご紹介しましたがいかがでしたか?
全くの紅茶初心者ですので自身の知識では無くネットで調べた事を並べただけの記事になってしまいましたが、今後は少しずつ紅茶も楽しんでいこうと思います。
コーヒーの記事も書いていますので宜しければご覧下さい。
イタリアのマキネッタ。ビアレッティのモカエキスプレスの記事はこちらです。
ハリオの手挽きミルとコーヒーに合うお菓子「ロータスビスコフ」の記事はこちらです。
コーヒー豆の保存に最適な「ゼロジャパン」のコーヒーキャニスターの記事はこちらです。
マルコポーロのティーバッグの保存に使用している「WECK(ウェック)」のガラス製保存容器の記事はこちらです。