ドイツ生まれのガラス製保存容器「WECK」をご紹介。
どーも。factm30です。
突然ですが皆さん、
WECKしてますか?
今日は我が家のWECK(ウェック)の使用方法をご紹介します。
目次
WECKとは?
皆さんWECKをご存知でしょうか?
WECKという名前を知らない方でも、こちらのガラス容器を見かけた事はありませんか?
WECKとは1900年にドイツのガラスメーカーから生まれた、リサイクルガラスを使用した薄緑色のレトロな雰囲気がするガラス製保存容器です。
ゴムパッキンとクリップを使って煮沸密閉する事により、自家製ジャムやピクルス等の長期保存を可能にし、世界中の家庭やプロの料理人に愛用されています。
公式サイトでは煮沸密閉の瓶詰め方法やWECKを使ったドリンクやデザートのレシピが紹介されています。
またそのシンプルでおしゃれな見た目から食品の保存容器以外にも、ちょっとした小物入れとして使用したり、花瓶やペン立て等、様々な事に使用出来ます。
公式サイトでもWECKの使用方法を「WECKしてみた」という表現を使って色々紹介されています。
シンプルな形状とデザインですが、様々なサイズと形が展開されていますのでアイデア次第で色々な使い方を楽しめます。
WECKしてみた。
それでは我が家の「WECKしてみた」をご紹介していきます。
インスタントコーヒーと茶葉の詰め替え容器としてWECKしてみた。
私は普段良くコーヒーを飲みます。
平日の夜と休日はコーヒー豆を引いてハンドドリップやマキネッタでコーヒーをゆっくり味わうのですが、平日の朝食時はインスタントコーヒーでサッと済ませます。
その時WECKに詰め替えたものだと、収納せずにキッチンカウンター等に出しておくと、おしゃれに見えますしすぐに手に取れてとても便利です。
使用しているのはモールドシェイプ500mlになります。
同じように、普段よく使う調味料を入れておくのもおすすめです。
緑茶の茶葉も同じサイズのWECKに入れていますが、こちらはしっかり密閉出来る様にシリコン製の蓋を購入して付け替えています。
アイビーの水耕栽培用の容器としてWECKしてみた。
アイビーは簡単に育てる事が出来る観葉植物としてとても人気が有ります。
我が家でも水耕栽培で育てていますがWECKに水を入れてアイビーを入れておくだけでどんどん育っています。
キッチンの飾り棚に先程のインスタントコーヒーと茶葉が入ったWECKと並べて飾ってみました。
ミニ盆栽の水やり容器としてWECKしてみた。
私は石木花というミニ盆栽を育てているのですが、
水やりの際は水をはった容器に、鉢ごと沈める必要があります。
水道水のカルキを抜く為に容器に汲み置きしておくのですが、WECKに水を入れてミニ盆栽の横に置いておくだけで良い雰囲気になります。
我が家のミニ盆栽のサイズとWECKのモールドシェイプ250mlのサイズがぴったりなのでそのままWECKに沈めるだけで完了です。
ちなみにピッタリ過ぎて手が入らないので娘がおままごとに使っていたIKEAのステンレス製のオタマの様なものに乗せて沈めています。
WECKの蓋が余ってしまう問題。
WECKはガラス容器とガラス蓋のセットで販売されています。
別売りでシリコン製の蓋やコルク製の蓋等様々な種類の蓋が販売されているので使い方によって色々選ぶ事が出来ます。
しかしそれらを購入すると、ガラス蓋が余ってしまいます。
WECK愛用者の皆様もこの問題に対してブログなどで発信されているのを見かけますが、なかなか良い活用方法が見つかりません。
ふちがせり上がっているので普通に小皿としても使用できるのですが、他の食器との相性があるので万人向けというわけでは無いです。
WECKを愛用されていて良い活用方法があるよという方がいらっしゃれば是非教えて頂きたいです。
最後に。
おしゃれなガラス製保存容器「WECK」をご紹介しましたがいかがでしたか?
私にとっては何を入れてもおしゃれに見える魔法の容器の様な存在の「WECK」。
私もまだまだWECK初心者なので色んな活用方法を見つけて発信していけたらなと思います。
皆さんもご一緒にWECKしませんか?
こちらはインスタントコーヒーと緑茶の茶葉を入れているモールドシェイプ500mlです。
こちらはミニ盆栽の水やり容器に使用しているモールドシェイプ250mlです。
こちらはモールドシェイプ500mlに合うLサイズのシリコン製の蓋です。