2つ目の石木花のミニ盆栽をご紹介します。自然を感じる癒しアイテムはいかがですか?
どーも。factm30です。
以前当ブログにて石木花(せきぼっか)というミニ盆栽をご紹介したのですが、植物を育てるという行為が日常の生活を規則正しく変化させてくれたり、コロナ禍で外出を控える生活にも潤いを与えてくれたりと、とても良い影響を及ぼしてくれました。
そこで今日は、新たに購入した石木花のミニ盆栽とその成長の記録を、はてなブログのお題である「新生活が捗る逸品」としてご紹介します。
目次
石木花とは?
「小さな器に大きな自然」をコンセプトに、様々な植物のミニ盆栽を販売している会社です。
以前、私が購入した「カマツカコケモモ」の紹介と育て方の簡単な説明を当ブログで記事にしました。
過去記事でもご紹介しましたが、石木花のホームページではオンラインストアで盆栽やお手入れ用の鋏などの道具、栄養を与えるための肥料などの販売だけでなく、それぞれの植物の育て方や特徴などが説明された「石木花図鑑」という非常におしゃれで見応えのあるコンテンツがあり、購入後も暇さえあれば目を通しています。
石木花さんがお勧めしている液体肥料も購入させていただきました。
手入れ用の鋏や霧吹きもとてもカッコよくて、いつか購入したいと思っています。
2つ目の石木花のミニ盆栽は「雲竜富士桜」。
我が家にとって最初の石木花のミニ盆栽、「カマツカコケモモ」を育てている内に次のものが欲しくなり「石木花図鑑」を見ながら選んだのが「雲竜富士桜」でした。
届いた時の姿。
桜の一種ですが、豆桜とも呼ばれる様に一輪咲きの可憐な美しさが魅力です。たくさん咲き誇る桜とは違い、控えめな姿に共感しました。
届いた時にはすでに蕾が付いていました。
開花宣言!!
今年の春の気温の高さの影響ですぐに花を咲かせてくれました。
やはり自然は気温の変化に正直です。
満開姿。
今年は4つの花を咲かせてくれました。
まだ幹も細く花の数も少ないですが葉桜の姿がとても美しく家の中でお花見を楽しみました。
花がら摘み。
桜は花が萎れてくると実を付ける準備に入ります。
さくらんぼが出来るわけですが、実を付けるには小さい木にとって体力の消費が激しい様です。
そこで花がら摘みという作業を行います。
萎れた花を切り取るだけの簡単な作業ですが、石木花を手にしてから初めて「盆栽やってる感」を実感できましたね。
桜は結実によって体力を失うと、翌年の花の付きが悪くなるので来年も花を咲かせてくれるように願いながら作業を行います。
さくらんぼが出来るのも見たかったですが…。
剪定作業。
花の時期が終わると枝がどんどん伸びてきます。
葉っぱも増えて新緑がとても美しく花がなくとも見応えはたっぷりです。
しかし桜は枝が太くなってから剪定するとその部分から腐りやすくなるので、枝が細い間に伸び過ぎた枝をカットする必要があります。
一気に木を大きくしないで少しずつ年月をかけて大きくします。
新しい葉を2〜3枚程度残してその先をカットします。
とてもスッキリしました。
現在の石木花のミニ盆栽の状態は?
カマツカコケモモは花の蕾が付き始めました。
カマツカコケモモも桜と同じ様に花が咲いた後、実が付きます。
しかし花柄摘みをする必要がないので、花が終わると色付いていく実を楽しむ事ができます。
たくさん花を咲かせて、実をつける様に手入れしていきたいです。
最後に。
石木花のミニ盆栽のその後をご紹介しましたがいかがでしたか?
毎朝水やりをしたり天気や日当たりを考えながら置き場所を工夫したり、大変な事もありますが楽しみながら育てています。
水やりの為に朝少しだけ早起きしたり、休みの日も普段と出来るだけ同じ時間に水やりしたりと目的を持って規則正しい生活リズムを作る事が出来る上、コロナ禍による自粛疲れを癒やしてくれる石木花のミニ盆栽は新生活が捗る逸品として、とてもオススメです!
あまり増え過ぎると手入れが大変になってしまいますが、次は秋の紅葉が楽しめる盆栽や、盆栽の定番の松なども仲間に加えたいなと思っています。
石木花の水やりに使用しているドイツ生まれのガラス製保存用容器「WECK」の記事も書いています。
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【追記2021/12/31】
その後の石木花の成長記録と、新しい石木花のミニ盆栽とアイテムの紹介記事を投稿しました。
よろしければご覧下さい。