「キャプテン・リノ巨大版」をご紹介。バランスゲームとカードゲームの楽しさを合わせたおうち時間にピッタリなゲームです。
今週のお題「おうち時間2021」
どーも。factm30です。
私が住んでいる地域では3度目の緊急事態宣言が発出され、今年のゴールデンウィークも大人しく自宅でおうち時間を過ごしているのですが、今回は公園も閉鎖されている所があり小さいお子様を持つご家庭の皆様は大変苦労が多い事だろうと思います。
我が家でも小学生の子供がいるのですが、様々な知育ゲームやカードゲームで遊びながらおうち時間を過ごしています。
そこで今日はオススメの立体積み重ねカードゲーム「キャプテン・リノ巨大版」をご紹介します。
目次
「キャプテン・リノ巨大版」の遊び方
ストーリー。
ストーリーというほどのものではありませんがこういった設定になっています。
(メインキャラクターである「キャプテン・リノ」は泥棒や悪者を見張るべく高いビルでも恐れを知らずによじ登っていきます。
そんなキャプテン・リノの任務を手助けするためにプレイヤーは「壁カード」と「屋根カード」を使って高層ビルを築いていく)と言うストーリーのもとカードで作るビルを倒さずに高く積み上げて行くゲームです。
こちらがメインキャラクターの「キャプテン・リノ」。
忍者がモチーフでちょっとミュータント○ートルズっぽさもあります(笑)。
ゲームの準備。
このゲームは2〜5人で遊ぶ事が出来ます。
まずは人数に合わせて「屋根カード」を配ります。
「屋根カード」には上に置く「壁カード」の枚数や向きを表す線や、特殊効果のあるマークが描かれています。
次に地面の絵が描かれた土台カードを平らな床に置きます。
ゲームの進め方。
最初のプレイヤーは土台カードに描かれた線に合わせて、くの字に曲げた「壁カード」を置き、
配られた手持ちの「屋根カード」の中から一枚選び、
「壁カード」の上にバランス良く乗せます。
これで最初のプレイヤーの1ターン目が終了で次のプレイヤーに移ります。
次のプレイヤーは「屋根カード」の描かれた線の通りに「壁カード」を置き、
手持ちの「屋根カード」から一枚選びその上に乗せます。
「壁カード」を置きその上に「屋根カード」を乗せる。
これを繰り返してどんどん高く積み上げていき手持ちのカードを無くせば勝ち、カードのビルのバランスを崩して倒壊させると負けとなります。
「屋根カード」の特殊効果。
「屋根カード」には次のプレイヤーを一回休みにさせたり、手持ちの屋根カードを一気に2枚出せたりするマークの入った特殊なカードがあります。
カードゲームのウノの様な感じですが、その特殊カードの中でも重要なのがキャプテン・リノマークが入ったカードです。
リノカードを置くと次のプレイヤーはまずキャプテン・リノのコマをマークの位置に置かなければいけません。
木で出来たキャプテン・リノのコマはカードのビルのバランスを崩します。
リノカードが出れば出るほどキャプテン・リノは高い位置に登っていくのでバランスが取り辛くなり、ビルがグラグラしてハラハラドキドキしてスリル満点です。
通常版と巨大版。
キャプテン・リノには通常版と巨大版があり我が家では巨大版を購入しました。
通常版の大きさはネットで見る限りカードは通常のトランプ程度の大きさで、積み重ねていくと1メートルを超える高さになります。
巨大版は通常版の約3倍で積み重ねていくと3メートルを超える高さになります。
自分の身長を超えるぐらいまで来るとかなりのハラハラ感ですね。
椅子の上に乗って重ねていくのですが、子供は自分の身長の倍近くの高さになるので毎回大はしゃぎです。
しかし我が家の天井高は2.5メートル程度なので最後まで積み重ねる事は出来ませんし、子供は椅子を使っても手が届かなくなります。
この様に巨大版は通常版よりたくさんスリルを味わえますが、使い勝手が悪くもあります。
まぁ最後まで積み重ねる事が出来ずに倒壊する事がほとんどですが・・・。
最後に。
バランスゲームとカードゲームを組み合わせた「キャプテン・リノ巨大版」をご紹介しましたがいかがでしたか?
ゴールデンウィークが終わっても緊急事態宣言が延長される事も予想されますし、梅雨の時期に外遊び出来ない子供さんとのおうち時間にもおすすめです!
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通常版はこちらです。
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