石木花のミニ盆栽をご紹介。心を落ち着けるひとときを演出してくれるアイテムです。
どーも。factm30です。
皆さんは普段の生活の中で、植物と触れ合う機会はありますか?
生花やドライフラワーを飾ったり、観葉植物を育てている方はたくさん居られると思います。
では盆栽はいかがでしょうか?
盆栽といえば、「頑固親父が難しい顔をしながらチョッキンチョッキンしているもの」というイメージでしたが、そんなイメージを裏切るとてもおしゃれで可愛らしい「石木花」というミニ盆栽を購入しましたのでご紹介します。
目次
石木花とは。
石木花と書いて「せきぼっか」と読みます。
ホームページを見ると盆栽の大定番の松、桜などの花をつけるもの、美しい実を付けるもの等、とてもたくさんの種類の盆栽があります。
植物の種類や大きさによって価格は色々ありますが、小さいサイズだと3,000円ぐらい、少し大きくて立派な松だと30,000円近くの商品もあって好みによって幅広く選ぶ事ができます。
またホームページでは、石木花図鑑という植物の種類別に特徴や育て方も紹介されていて、そちらを参考にして選んで育てていく事ができます。
カマツカコケモモの盆栽。
そんな石木花の盆栽の中から選んだのは「カマツカコケモモ(鎌柄苔桃)」という植物です。
初めて聞く名前の植物ですが、春には白い花が咲き夏を超えて秋になると真っ赤な実が付く植物です。
今も一つだけ実が付いていますが、沢山実がつくように上手く育てようと思います。
土の表面には苔がびっしり植えられています。
ミニ盆栽。大きさは?
写真の様に手で器を摘んで持てる程度の大きさです。
私はお酒が飲めませんが、器がおちょこより少し小さいぐらいのサイズでしょうか。
高さは10cmぐらいで本当に小さいですが、とても生命力を感じる事が出来ます。
盆栽が植えられている器や受け皿は全て手作りなので、温もりを感じることが出来ます。
お手入れ方法は?
植物の種類別にお手入れ方法は違いますが、私の「カマツカコケモモ」は日当たりがよく、風通しの良い場所で育てます。
直射日光を避けて窓際に置こうと思います。
水やりは苔が乾燥したらたっぷり与えるのが基本で、夏になると一日2回が目安の様なのでサボらずに行います。
水やりの方法は器ごと、水の中にドボンとつけます。
気泡が出なくなったら取り出します。
この際の水は水道水を日光に1日さらしてカルキ抜きをした優しい水で行います。
小さいながらも結構枝が伸びてくる様なので、ボサボサにならないように自分の好みの形に剪定していかないといけません。
しっかり手をかけてあげれば自分だけの唯一無二の盆栽に育ってくれるでしょう。
最後に。
石木花のミニ盆栽、「カマツカコケモモ」をご紹介しましたがいかがでしたか?
アラフォーのおじさんがいうのもなんですが、とにかくカワイイんです(笑)。
小さくても生命力を感じるし、花が咲いて実をつければもっと愛着が湧くでしょう。
手入れに慣れてきたら他の種類も増やそうかと思っています。
色々大変な時期ですが、心が安らかになる石木花のミニ盆栽オススメです。
または、頑固親父への第一歩としてもいかがですか(笑)?
【追記2022/01/01】
新しく仲間に加えた石木花のミニ盆栽「雲竜富士桜」の記事も投稿しています。
よろしければご覧下さい。
その後の石木花のミニ盆栽の成長記録と新しく購入したミニ盆栽と石木花グッズの記事も投稿しています。
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