無印良品の木製キャビネットの使い勝手をご紹介。問題点も解決して大満足です!
どーも。factm30です。
以前に無印良品の木製キャビネットの購入記事をブログに掲載したのですが、
半年程度使用して、私が感じた良かった点、悪かった点をご紹介します。
基本的には満足していて購入して良かったと思えるのですが、どうしようもなく使い勝手が悪い部分がありその点の改善を行なったのでそちらもご紹介します。
目次
無印良品木製キャビネットの良かった点。
まずは良かった点からご紹介していきます。
シンプルな見た目で調和が取りやすい。
無印良品の商品全体に言える事ですが、とてもシンプルなので収納する手持ちの食器との調和が取りやすいです。
ガラス扉なので収納物が見えてしまいますが和食器から洋食器、ポップな色のマグカップ等、テイストを選ばず収納しても馴染んでくれます。
統一感のある周辺小物が充実している。
無印良品でサイズや素材、色味などキャビネットに合わせやすいアイテムが沢山販売されているので統一感のあるシーンを作りやすくなっています。
我が家では無印の定番商品である「重なるラタン長方形バスケット」。
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木製キャビネットと同じくオーク材の「壁に付けられる家具」。
[rakuten:mujirushi-ryohin:10003256:detail]
ストックを入れておくのに便利な「やわらかポリエチレンケース」。
- 価格: 590 円
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以上のアイテムを使用しています。
無印良品の戦略にまんまとハマっているわけですが(笑)、合わせやすいのだからしょうがないですね。
無印良品木製キャビネットの悪かった点。
次に私が感じる悪かった点です。
ガラス扉が開閉しにくい。
購入当初から気になっていたのですが、ガラス扉を開く時の指をかける部分です。
冒頭で言っていたどうしよもなく使い勝手が悪い部分がこちらです。
このようにガラス扉には取っ手が無く指を引っ掛けるためのミゾが掘ってあるのですが、このミゾが細くてちょっとしか指が掛からないのです。
開閉時は結構ストレスです。
見た目のシンプルさを優先した結果だとは思うのですが兎に角開閉しにくい!
なので我が家ではつまみを取り付けました。
キャビネット上部の壁面には黒皮スチールの金具を使用してオープンシェルフをDIYで取り付けたので(後日記事にします。)同じく黒皮スチールのつまみを選んで統一感を出しました。
扉の枠が細いからつまみは必然的に小さい物になるので、それほどイメージを変えずに使い勝手を上げることが出来るのでオススメですよ!
ただ我が家では扉の枠に貫通穴を開けて取り付けるタイプにしたのですが、
枠が細いので作業が少し大変でした。
下記の商品の様に、表から直接ビスで取り付ける物の方が簡単ですね。
扉を閉める時の音が大きい。
ガラス扉なので、ある程度しょうがないですが結構ガシャンと音が鳴ってビビってしまいます。
つまみを取り付けて開閉しやすくなったので少し解消されましたが、大きめのクッション材を取り付ける等の工夫をしようと思っています。
引き出しが安っぽい。
最近の引き出しはダンパー(勢いよく閉めてもそっと閉まるタイプの物)が装備されている商品が増えてきています。
我が家はシステムキッチンの引き出しがダンパー付きなので、比べると安っぽく感じます。
そもそも高級家具では無いのでしょうがないですが、ニトリ等でもダンパー付きの商品があるので気になる点ですね。
最後に。
無印良品の木製キャビネットの使い勝手をご紹介しましたがいかがでしたか?
実際に半年程度使用して一番気になったのがガラス扉のミゾ問題でしたが、つまみを取り付けたことによって一気に使い勝手が良くなり結果的には大満足です。
無印良品ファンの人も多いですし、割と簡単におしゃれなキッチン収納を演出できるので、無印良品の「木製キャビネット」を食器棚として使用するのはとてもオススメ出来ます。
そして我が家では更なるオシャレキッチンを目指して木製キャビネット上部の壁面をDIYでカスタムしました。
そちらも後日記事にしますので興味のある方は少々お待ちください。
【追記2021/05/08】
キッチンのプチリフォームが完成しましたので壁紙の塗装とウォールシェルフの取り付け、シェルフに飾るアイテムの紹介などを記事にしました。
よろしければご覧下さい。