無印良品の木製キャビネットのご紹介。食器棚を模様替えしました。
どーも。factm30です。
今日は無印良品で購入した、木製キャビネットを紹介したいと思います。
我が家では今までIKEAで購入した、ホワイトで統一した食器棚を使用していましたが、家の中が無垢材を使った棚などの木製品が増えてきた事もあり、無印良品の木製キャビネットを食器棚として使用する為に購入しました。
無印良品の木製キャビネットが気になっているという方は一度ご覧下さい。
無印良品木製キャビネット。
こちらの木製キャビネットは同じく無印良品のカップボード等の収納家具と組み合わせて使いやすい様にサイズや色味を合わせてあるので、家の中の統一感を出す事ができる様です。
収納する為の小物(カゴや仕切り)もサイズを合わせてあるので、無印良品だけで一式揃える事も可能です。(一網打尽ですね〜。)
持ち帰りで送料が無料でしたが・・・。
購入するにあたって、ネットだけでは分からない細かい仕様や使い勝手を確認する為に実店舗に家族と出掛けました。
伺ったのは無印良品の店舗の中でも大型店舗の部類だったのですが、購入を予定していたもの自体の展示はありませんでした。
サイズ違いや色(樹種)違いのもので引き出しや扉の使い勝手等を確認してから、スタッフの方に在庫を聞いてみると、基本的に大型家具は店舗在庫が無く配送のみになるとの事でした。(店舗によって違いがあるのかもしれないので要確認でお願いします)
おまけに、我が家が購入を予定していたタイプはコロナ禍で製造が遅れていて倉庫にも在庫が無いとのことでした。
しかし一週間後に入荷の連絡があり、店舗引き取りだと送料が掛からないということなので梱包サイズを確認してマイカーに乗りそうだったので、引き取りに伺ったところ聞いていたサイズよりも各辺が7cm程大きく(店員さんの勘違いで梱包材が思っていたよりも大きかった様です)店員さんに手伝ってもらい汗だくになりながら積み方を工夫してなんとか積む事ができ、無事送料3000円を浮かす事が出来ました。
我が家が購入したタイプは?
前置きが長くなってしまいましたが、我が家が購入したのは
こちらの引き出し付きの木扉タイプと引き出し無しのガラス扉タイプです。
我が家の食器棚の設置スペースは冷蔵庫と造り付けの収納庫の間が1800mmなので、ひとつ880mmのキャビネットが2つで丁度良いサイズでした。
各部の詳細です。
各部材の素材は?
まず向かって右側のタイプは、天板部と引き出しの前板と扉はオーク材の突き板です。
突き板とは木材を薄くスライスした物の事で、安価な木材で枠を作りその枠に突き板を貼り付けた板を貼り合わせて作ります。
金箔を貼って作られている様なものを想像していただくと分かり易いかと思います。
左側のタイプは、天板が同じくオーク材の突き板でガラス扉の枠部分はオーク材の無垢材になります。
枠部分は細い部品になるので無垢材を使用している様です。
どちらのタイプも本体の側板と棚板はプリント化粧板という、木目が印刷された壁紙の様なものが突き板の代わりに使われています。
外から見える部分は突き板で、あまり見えない部分は壁紙という感じです。
プリント化粧板のほうが安価で作れる為、この辺りの価格帯のものは大体こういった作りになっている事が多いと思います。
天板部の写真ですが色味が若干違います。薄くスライスされて作る突き板ですが、やはり天然の木材には変わりないので色の濃淡が出ています。
プリント化粧板(壁紙の様なもの)にはない天然木材ならではの事象なので私的には少し嬉しいぐらいです。
内部の詳細は?
木扉タイプの詳細。
まずは木扉タイプですが2つの引き出しが付いています。
中はこの様に
3つに分けられる様に仕切りが付いています。
溝に差し込んでいるだけなので必要が無い場合は仕切りを外して使用します。
引き出しも扉も取手はありません。
引き出しは前板の下部に、扉は上部に溝がありそこに指を掛けて開閉します。
取手が無いので見た目が非常にスッキリしていて良いのですが、今まで取手付き扉の食器棚を使用していたので、慣れるまで少し時間が掛かりそうです。
内部は棚板が2枚付属します。
棚受けのネジの位置を変える事で高さを細かく調整する事が出来ます。
ガラス扉タイプの詳細。
ガラス扉タイプも取手はありません。
写真だと分かりにくいですが、木部の枠に溝がありそこに指を掛けて開閉します。
扉の内側に貼り付ける小さいクッション材が同梱されているので貼り付けましたが、それでもガラスを使用している為、そっと閉めないとガシャンと音が鳴りちょっとビクッとしてしまいます。
簡単に割れる事は無いと思いますが、こちらも慣れるまで少し時間が掛かりそうです。
内部は棚板が3枚付属します。
こちらも細かい高さ調整が可能です。
サイズは?
どちらのタイプも外寸は同じです。
幅が880mmで奥行きが440mmで高さが830mmです。
最後に。
無印良品の木製キャビネットを紹介しましたが使い勝手はまだ分かりません。
デザイン的には無印良品の商品全般に共通すると思いますがシンプルでスッキリしていて良いと思います。
高級感はないですが、安っぽくも見えないかなと思います。
悪く言えば無難でしょうか。
今回ブログのネタにする為にたくさん写真を撮ろうと思っていたのですが、以前使用していた食器棚の運び出しと新しい食器棚の設置、新しい食器棚への食器の移動が中々大変であまり写真を撮る事が出来ませんでした。
また今後、内部の収納に無印良品のカゴ等を使用したり食器棚の上に壁付けの棚板を設置する予定なので、また機会があれば記事にしようかと思います。
また今回は無印の製品を購入しましたが、最後まで迷っていたカップボードがありました。
フライミーで購入する事が出来るこちらの商品です。
こちらもオーク材を使用したカップボードですが、スチール製の取手とモザイクテクスチャーガラスがレトロな雰囲気でとてもカッコいいです。
フライミーは日本最大級のインテリア通販サイトなので他にも様々なテイストのインテリアが紹介されていますので家具選びに悩まれている方は是非一度ご覧下さい。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
追記: 2021年4月
半年間使用してみた感想、使い勝手が悪い所と改善方法の記事を投稿しました。
よろしければご覧下さい。
【追記:2021/04/04】
木製キャビネットに合わせたオーク無垢材を使ったウォールシェルフでキッチンをプチリフォームしました。
よろしければご覧下さい。
【追記:2022/05/03】
無印良品の壁に付けられる家具シリーズの記事を投稿しました。
木製キャビネットと同じオーク材の突板を使用しているので相性ぴったりのアイテムです。
よろしければご覧下さい。