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パタゴニアの大人気ショートパンツ「バギーズロング」をご紹介。部屋着からタウンユース、キャンプ等の夏のレジャーまで縦横無尽に大活躍!

どーも。factm30です。

今年は梅雨明け宣言が出た後も梅雨の様な雨続きでしたが、ようやく夏らしくなってきましたね。

夏の暑さが年々酷くなっているように感じますが、今年は「夏のレジャーと部屋着限定」という誓いのもと、数年前から迷っていた短パンを購入しました。

「おじさんの短パンってどうなん?」という思いがあったので今まで購入をためらっていましたが、購入したその日に「レジャーと部屋着限定」の誓いを破る事を決めてしまいました(笑)。

おじさんの誓いをあっさり蹴散らす程の快適さを備えた夏の定番ショーツパタゴニアの「バギーズロング」を(既に売り切れているカラーもありタイミングとしては遅いですが・・・)ご紹介します。

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パタゴニアの定番ショーツ

バギーズショーツは元々サーフパンツとして開発されたアイテムで撥水性と速乾性を備えているので水辺でのレジャーに最適。

しかしその機能性や快適性、シンプルながらも絶妙なシルエットで抜け感を演出できるデザイン性からキャンプやフェス等のアウトドア全般から部屋着やタウンユースまで、夏の大定番ショーツとしての地位を確立しています。

毎年シーズンカラーが販売されるのでその度に買い足して夏はほぼ毎日パタゴニアのバギーズショーツという方も多数いらっしゃる様ですが、今回購入したその日に部屋着として一日着用してみたところ快適すぎて、「夏はバギーズショーツ以外は着たくない」と言う方の気持ちが良く分かりました。

ところで先程から「バギーズショーツ」と表記していますが今回私が購入したのは「バギーズロング」。

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どちらもショートパンツなのですがオリジナルは「バギーズショーツ(太もも丈)」で、そこから派生したのが少し丈が長い「バギーズロング(膝丈)」となります。

また、バギーズのショートパンツは他にも軽量モデルの「バギーズライト」、ヘンプオーガニックコットンを使用した「バギーズナチュラル」がありますが、人気なのは「バギーズショーツ」と「バギーズロング」の2つのモデルです。

私の場合はバギーズショーツは試着していませんがレジャー用だとしてもおじさんの太もも丸出しはキビシイと感じているのでバギーズロング一択でした。

実際に30歳代以上の方が購入するのはバギーズロングの方が多い様ですね。

バギーズロング2022年バージョン。

バギーズショーツ、ロング共に2022年バージョンからモデルチェンジがあった様です。

ネットプラス

皆様ご存じの通りパタゴニア環境保護に力を入れている、というよりも環境保護が当たり前のブランドです。

以前のモデルでもリサイクルナイロンが採用されていましたが、2022モデルからはバギーズショーツ・ロング共に、使用済みで廃棄される漁網をリサイクルした素材が使用されています。

海との親和性が高いバギーズの原料を、海を汚してしまう可能性が高い使用済みの漁網をリサイクルしたものにする事で環境問題がより身近に感じやすくなりますね。

また、廃棄される漁網を漁師から買い取る事で漁業関係者への支援にも繋がるという点も素晴らしいですね。

パタゴニアは今後数年にわたり、より多くの製品にネットプラスのリサイクルナイロンを採用していく予定だそうです。

www.patagonia.jp

 

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ネットプラスについて書かれた下げ札。

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タグにも「netplus」のマークが入っています。

 

他の2022モデルの変更点としてはパタゴニアのロゴラベルが変更されているカラーがあったり、素材の変更により若干の値上がりがあります。

パタゴニアバギーズロングの詳細は?

それではバギーズロングの詳細を見ていきましょう。

水陸両用パンツ

私のバギーズロング着用のメインとなるのは夏のキャンプ。

湖水浴が楽しめる琵琶湖のキャンプ場に行くのが毎年恒例となっているのですが、昨年まではグラミチやノースフェイスのロングパンツでテント設営をこなして湖で泳ぐ時は水着に着替えていたのですが、バギーズロングを購入した今年は出発からスーパーへの食材の買い出し、テントの設営から湖水浴までバギーズロングだけで完結してしましました。

バギーズロングを穿いたまま海や川などに入れるのはメッシュインナー付きのおかげ。

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ポケットの奥もメッシュになっているのでスムーズに水を排出してくれます。

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琵琶湖キャンプでの湖水浴の様子。

やはりバギーズは水辺がよく似合いますね。

速乾性も備わっているので水辺から上がってそのまま日光に当たっているとすぐに乾きます(ゴム部分は乾くのに時間がかかりますが)。

バギーズロングのサイズ感

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175cm、65kgの私が穿いているのはSサイズ。

大きめの造りでリラックスフィットなので普段選ぶ日本サイズのひとつ下を選んでいます。

写真はキャンプで着用した時のものですが、裾も広めなのでテントやタープ設営時に屈んでペグを打つ際にも引っかかりも無くスムーズな脚さばきが可能です。

バギーズロングのコーディネート

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水辺のレジャーでのコーディネートは半袖Tシャツとサンダルが正解です。

子供っぽいとか年甲斐も無いとか言いっこ無し!

単純にバギーズに1番似合うのはヘビーウェイトの半袖Tシャツだと思います。

一方、タウンユースには注意が必要です。

ショートパンツは脚部分の肌の露出が多いので、トップスは肘が隠れる長さのものを合わせた方が子供っぽさが軽減されます。

半袖だとしてもオープンカラーシャツ等をレイヤードして着用アイテムを増やす事も効果的かと思います。

またサンダルを履く際もソックス着用で肌の露出を抑える様にしています。

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最後に。

パタゴニアのバギーズロングをご紹介しましたがいかがでしたか?

まだ少しの期間しか着用していませんが、今まで購入を迷っていた事を後悔する程とても良いアイテムでした。

そして来年はきっと色違いを購入すると思います。

【2023/05/07追記】

2023シーズン、宣言通り色違いを購入しました。

今シーズン購入したのは「Dark ash(ダークアッシュ)」。

バギーズ以外でもパタゴニアのアイテムには、よく使用されている定番カラーですね。

2023シーズンのバギーズロングのタグには「netplus(ネットプラス)」の表記はありませんね。

通常のリサイクルナイロンが使用されている様ですが、昨シーズンのネットプラスのリサイクルナイロンを使用したモデルと比較しても質感に違いを感じる事はありません。

来シーズンはブラックが欲しくなってるかも(笑)。

 

先述した様にカラーによってはシーズン前に完売してしまう人気アイテムなので来年の販売スタートと同時にしっかりチェックしようと思います。

www.patagonia.jp

コーディネートに登場したアイテムの記事もよろしければご覧ください。

キャンプでも活躍するビルケンシュトックアリゾナEVAの記事はこちらです。

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チャンピオンのT1011の記事はこちらです。

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冬のパタゴニアの大人気アイテム、レトロXベストの記事はこちらです。

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