花粉対策のおすすめアイテム。室内干しのイメージを変えるおしゃれな物干しワイヤー「pid4M」をご紹介。
今週のお題「花粉」
どーも。factm30です。
先日、私の住む関西地方に春一番が吹き春の訪れを感じますが、それと共に花粉も飛散して苦しんでいる方も多いと思います。
幸い私は花粉症では無いのですが、突然発症する事もある様ですし、私の妻は数年前から花粉に悩まされています。
そこで今日は我が家の花粉対策のひとつとして使用している、洗濯物の室内干し用ワイヤーの「pid4M」をご紹介します。
目次
「pid4M」とは?
花粉対策として、洗濯物を外に干さずに室内干しをする方も多いと思います。
その時によくある室内用物干しスタンドでは、使わない時の収納場所や出し入れに苦労する事も多いと思いますが、今日紹介する「pid4M」は壁に取り付けてある本体からワイヤーを引っ張り出して壁の反対側のフックに引っ掛けて使用するだけで、使用したいときにサッと準備できるので非常に重宝しています。
具体的に紹介していきましょう。
どんな空間にも溶け込むミニマルデザイン。
まずはデザインから。
使用していない時の写真です。
照明のスイッチやインターホンモニターのように空間にとても馴染んでいます。
反対側の壁に付いているフックの方はこんな感じです。
この様にシンプルな見た目で、目線よりも高い位置にあるので目立ちませんし、仮に目についてもこの商品を知らなければ物干しとは思えない様なデザインです。
使用方法は?
本体からタブを引き出す。
対面のフックにタブを引っ掛ける。
本体のつまみをLOCKに合わせる。
これで準備完了!
あとは洗濯物を干すだけです。
使用後は本体のつまみでLOCKを解除してフックを外すだけです。
その際ワイヤーは本体に自動で巻き戻されるのですが、安全装置が付いていて歩くぐらいの、ゆっくりとしたスピードで戻っていきます。
干せる量はどのくらい?
本体もフックも壁に固定するので、長さは設置する部屋の大きさによりますが最長4メートル
まで伸ばすことが出来ます。
重さは10キロまで干す事が出来ます。
1人の人が1日に約1.5キロぐらいの洗濯物を出すと言われていますので、計算上は約6人分は干せることになります。
類似商品が多い?
楽天などのネットショップで検索すると、見た目はほとんど一緒で価格が安いものが売られています。
[rakuten:mpowjapan:10000272:detail]
半額以下ですね。
我が家ではご紹介した「pid4M」をリビングで使用しているのですが、干しきれない時用にサブでもう一つ欲しいと妻から要望がありました。
そこで今回は、使用頻度の少ないサブ用なら大丈夫だろうという思いと、価格差の理由を調査してみたいとの思いから上記の安価な商品を購入してみました。
半額ワイヤーのレビュー。
商品名がないので「pid4M」と区別するために勝手に「半額ワイヤー」と名付けて進めます。
ちなみに使用方法は全く同じなので割愛させていただきます。
セット内容。
説明書は英語表記のみです。
私は英語が苦手なので説明書のイラストを参考にして、さらに以前「pid4M」を取り付けた時の事を思い出しながら取り付けました。
英語とDIYが苦手な方は少し苦労するかもしれません。
「半額ワイヤー」のデザインは?
「pid4M」と並べてみても若干色が違うだけで見た目は全く一緒です。
質感も安っぽい事は無いです。
「半額ワイヤー」の干せる量は?
なんと「pid4M」の倍!!
20キロの洗濯物が干せます。
長さは4.2メートルとほぼ同じです。
取り付け方法は?
取り付け方法は私の記憶だと両者同じなので「pid4M」の取り付け方法も兼ねてご紹介します。
まず一番大事なのは壁の中の下地と呼ばれる柱を探す事です。
下地にビスを打ち込まないと表記通りの耐荷重には耐えられません。
[rakuten:loupe-studio:10470394:detail]
このような道具を使うと簡単に下地を見つける事が出来るのでおすすめです。
特にセンサー式の物は壁に当ててボタンを押しながら動かしていくと、音と光で下地の柱を知らせてくれる優れものです。
大体の取り付け位置を決めたら本体とフックのセンターを合わせるために壁と床からの距離を測ります。
本体もフックもまずアルミプレートを取り付けます。
本体側。
フック側。
赤く囲ったビス穴をそれぞれ隣の壁から同じ距離に合わせて取り付けると、本体を付けたときにセンターが合う様になっています。
次に高さのセンターを合わせる為に本体側のプレートをフック側のプレートより25ミリ高く取り付けます。
我が家の場合は床から1865ミリに本体側のプレートを取り付けたので、
プレート側は床から1940ミリになります。
プレートの位置を決めてしっかりビス止めした後に本体とフックをはめ込みます。
今回ご紹介したのは「半額ワイヤー」の取り付け方法なので「pid4M」とは若干違う部分があると思います(pid4Mは3年程前に取り付けたので記憶が曖昧です)が「pid4M」は日本語のしっかりした説明書が付いていると思いますのでご安心ください。
pid4Mと半額ワイヤーの使用感の違いは?
ワイヤーを引っ張り出す時は「pid4M」の方が若干スムーズです。
フックに引っ掛ける時も「pid4M」の方がスムーズです。
ワイヤーのたるみ方はほとんど同じだと思います。
ワイヤーが戻るスピードも同じぐらいですが「pid4M」がしっかり元の位置に戻るのに対し、
「半額ワイヤー」は
少しズレます(笑)。
「pid4M」と「半額ワイヤー」を比較してみましたが「半額ワイヤー」でも通常使用に問題は無さそうです。
耐久性は未知ですが「pid4M」は3年程使用していて全く問題はありません。
「半額ワイヤー」の方はショップの商品説明の日本語が・・・?な部分が多く、商品に付属している説明書も日本語表記が全く無いので不安感がかなり有ります。
「pid4M」は日本製ですし説明書が分かりにくかった記憶もありません。
やはり価格差で安心を買うかどうかが決め手になると思います。
私のおすすめはズバリ「pid4M」です。
この価格でも高すぎるとは思わないですし、耐久性も問題ありません。
最後に。
花粉対策の室内物干し「pid4M」をご紹介しましたがいかがでしたか?
最初の取り付けの際は時間と手間が掛かりますが、一度取り付けてしまえば、使用時はスタンドタイプの物とは比べ物にならないぐらい手間が掛かりません。
デザインも良くて室内干しのイメージを変えるとても素晴らしいアイテムだと思います。