staub(ストウブ)の鋳物ホーロー鍋とローストビーフの作り方をご紹介します。
今週のお題「感謝したいこと」
どーも。factm30です。
本日はstaub(ストウブ)の鋳物ホーロー鍋の紹介と、妻への感謝の気持ちを込めてstaub(ストウブ)を使用して作ったローストビーフを紹介したいと思います。
私は料理が全く出来ないので、いつも家族の為に料理を作ってくれている妻にとても感謝しています(もちろんそれ以外の家事や日頃の生活全てにおいて感謝していますが特に料理)。
そんな私でも本日紹介するstaub(ストウブ)を使用すれば簡単にローストビーフを作る事が出来るので、キャンプの時や子供からリクエストされた時に作る様にしています。
staub(ストウブ)とは。
ストウブとはフランスで製造されている鋳物ホーロー鍋です。
溶解した鋳鉄を砂型に流し込み冷え固まった後研磨してホーロー加工を施して作られる鍋で、均一な熱伝導と保温蓄熱性に優れています。
シンプルな味付けで素材の味を引き出す料理や、じっくり熱を通す煮込み料理や土鍋の様にご飯を炊く事も出来るなど様々な料理に使用できます。
また非常に頑丈なので一生ものどころか親から子供へ受け継がれる事もあるそうです。
同じくフランス生まれの鋳物ホーロー鍋であるル・クルーゼと比較される事が多いです。
我が家もル・クルーゼと迷いましたがパステル調で可愛いイメージのカラーが多いル・クルーゼより、ストウブの道具感のあるカラーに魅力を感じバジルグリーンというカラーを選びました。
staub(ストウブ)の特徴は?
鍋なのに格好良い。
いきなり見た目の話ですいません(笑)。
普通の鍋だと生活感がありますが収納せずに置いていても絵になりますし、完成した料理を器に移さずにそのまま食卓に出しても、とてもおしゃれです。
重さのある蓋と蓋うらの突起。
鍋自体がとても重いですが、重さのある蓋で密閉することにより旨味を閉じ込めながら調理する事ができます。
そして蓋の裏にはピコと呼ばれる小さな突起がたくさん付いています。
食材から出た旨味を含んだ水蒸気がこのピコを伝って雨の様にまんべんなく降り注ぐことによってさらに旨味が凝縮され、しかもふっくらとした仕上がりになります。
staub(ストウブ)を使ったオススメ料理。
記事冒頭でも記した通り私は料理が全くできませんがストウブを使用するとローストビーフが簡単に作れます。
詳しい手順は「ストウブ ローストビーフ」で検索していただくと沢山出てきますが、
1.冷蔵庫から取り出した、かたまり肉に塩と胡椒とニンニクを擦り込み1時間ほど室温で置き常温に戻す。
2.ストウブにオリーブオイルを薄く引き中火で熱してうっすら煙が出たらかたまり肉を入れ全ての面に焼き色をつける。
一つの面で1分〜1分半程度が目安です。
3.全ての面に焼き色がついたら火を止めて肉を取り出し、アルミホイルで全体を包む。
4.火を消したままのストウブにアルミホイルで包んだ肉を戻して蓋をして30分程度放置する。
熱くなったストウブの余熱だけでじっくり中まで火を通すので火は消したままです。
5.30分後ストウブから取り出してアルミホイルに包んだまま1時間放置して肉を落ち着かせる。
6.薄くスライスしてお好みのソースをかけて完成です。
ちなみに我が家ではポン酢と柚子胡椒の和風ソースが好評です。
最後に。
staub(ストウブ)の鋳物ホーロー鍋をご紹介しましたがいかがでしたか?
男っぽくて道具感溢れる見た目や頑丈でずっと使えるところがとても気に入っています。
最近ではストウブを使ってスパイスカレー作りにも挑戦しようと思っています。
料理ができる方はさらに料理の幅を広げる為に、料理が出来ない方は料理にチャレンジする第一歩にオススメです。
ストウブ本もたくさん出版されています。