CPOシャツジャケットをご紹介します。秋から春先までコーディネートを楽しめる万能ライトアウター!
どーも。factm30です。
先日PENDLETON(ペンドルトン)のCPOシャツジャケットを購入しましたのでご紹介します。
PENDLETON(ペンドルトン)とは?
100年以上ウール製品を作り続けているアメリカの老舗ブランドです。
ネイティブアメリカン柄のブランケットやチェック柄のネルシャツ等が有名ですね。
私はキャンプが趣味ですのでキャンプのインスタグラムを良く見ています。
その中で、ペンドルトンのブランケットやラグを使ったサイトの写真を良く見かけますがワンポールのティピ型テントに合わせると、とてもかっこいいです。
CPOジャケットとは?
CPOジャケットの“CPO”は、“Chief Petty Officer”の頭文字で、アメリカ海軍下士官の兵曹長のことを指します。このことからもわかるように、彼らが身につけていたユニフォームが、CPOジャケットのルーツ。つまり、れっきとしたミリタリーウェアの一種なのです。
以前からCPOジャケットは気になっていたのですが、アウターはロング丈のものが好みだったので、ルーツ等を調べた事がなかったのですがミリタリーウェアだったとはビックリです。
CPOシャツ、CPOジャケット、CPOシャツジャケットと呼び方は様々ですがシャツのデザインをそのままジャケットにした物で、軽いウール素材の物が多いです。
写真の様に両胸に大きめのフラップポケットが付いているのが特徴的です。
doors別注品。
今回購入したものはURBAN RESEARCH DOORSがペンドルトンに別注したアイテムです。
個人的には、有名セレクトショップの別注品やセレクトショップオリジナル商品は流行を追い過ぎている(作り出している?)印象が強く、CPOジャケットもビッグシルエットの物が多いです。
元々CPOジャケットはビッグサイズのネルシャツの様な物ですが、最近はビッグサイズのビッグシルエットという、おじさんにはなんだかよく分からない事になっています(笑)。
今回購入した商品のURBAN RESEARCH DOORSオンラインページを見てもモデルさんがゆったり着用している写真が多いです。
抜き襟という、首元を後ろに引っ張った様な着こなしだそうです。
若者はそれでも良いですが、おじさんのそれはだらしないです。
ところが実際店舗で試着してみると、とても良いサイズ感でした。
ドロップショルダー仕様なので多少オーバーサイズ感は出てしまいますが、それでもだらしなくは見えませんでした(若者は抜き襟でトレンド感を出す事も出来ます)。
ペンドルトンなのにウール100%じゃ無いのが気になりますが(ポリエステル+ウールのツイード生地です)分厚過ぎないので秋はライトアウターとして、冬は上からコート等のアウターを羽織る事が出来るので長い期間着用出来そうです。
CPOジャケットのオススメコーディネート。
店舗で試着した時はセントジェームスのボーダーに少しワイドなネイビーのウールパンツと黒のシャンボードでしたが、きれいめな感じでとてもバランスが良かったです。
もしくは写真の様にワークシャツの上から羽織ってデニムを合わせる定番のアメカジスタイルもオススメです。
最後に。
URBAN RESEARCH DOORSxPENDLETONのCPOシャツジャケットをご紹介しました。
秋から春先まで色々な着回しが出来そうなのでコーディネートをご紹介出来る様に写真を撮りためておこうと思います。
グラミチのクライミングパンツにペンドルトンのCPOシャツジャケットを合わせてみました。
よろしければご覧ください。