オールブラックのG-SHOCK。 DW-5600BB-1JFをご紹介。クールなデザインでアウトドアにもタウンユースにも!
どーも。factm30です。
今日は、私が主にキャンプに行く時に着けている腕時計をご紹介しようと思います。
G-SHOCKのDW-5600BB-1JFです。
G-SHOCKとは?
今さら説明は不要だと思いますがCASIOから発売されている、「落としても壊れない時計」をコンセプトに作られた腕時計です。
衝撃に大変強いだけでなく、競技用の計測器の精度にも劣らないぐらいのストップウォッチを搭載したり、一時期イルクジモデルが大人気でプレミアが付いたり、泥や埃に強いモデルマッドマンや潜水用防水のフロッグマン等の様々なモデルがラインナップされています。
クォーツ式のスポーツウォッチの定番腕時計だと思います。
DW-5600BB-1JFはどの様なモデル?
私の所有するこちらのモデルはG-SHOCK初期モデルのDW5000のデザインを継承したDW5600シリーズでその中でもソリッドカラーズというモデルです。
ストリートを中心とした若者に支持されているG-SHOCKとアクティブな女性のためのカジュアルウオッチBaby-Gから、ブラックとホワイトをテーマにした「Solid Colors(ソリッドカラーズ)」が登場。
徹底的にブラックとホワイトにこだわり、プレーンな素材感をそのまま感じられる同一色のワントーンでまとめました。ボディとバンドのマットカラーが、シンプルな色使いであるがゆえに時計自体のフォルムを強烈に際立たせています。ファッションアイテム感覚で身につけられる、ソリッド感のあるデザインが個性的なNewモデルの登場です。
こちらのモデルは機能よりもデザインを重視している様ですね。
実際アパレルのセレクトショップで販売されているのを見かける事が多かったです。
通常だとG-SHOCKの文字がレッドだったり機能表示(MODEやLIGHT)の文字にもブルーやイエロー等の何かしらの色が付いていますが、写真の様にこちらのモデルは上記の引用にある通りブラックとホワイトで統一されています。
機能表示の文字数も最低限に抑えられていてとてもシンプルです。
文字盤も反転液晶なので遠目で見ると本当に黒いです。(見る角度や暗さで時間が読めない時もあります)
私は腕時計に限らずシンプルな物が好きなので、このデザインがとても気に入っています。
(気に入っていますが後ほど、少しケチを付けます。笑)
機能は?
機能もシンプルです。
耐衝撃構造と20気圧防水というG-SHOCKお決まりの機能以外は、ストップウォッチ、アラーム、オートカレンダー等、こちらもG-SHOCKなら、どのモデルにも搭載されている機能しかありません。
ソーラーもワールドタイムもスマホリンクも電波受信も付いていません。
この機能面のシンプルさもこの時計を選んだ理由のひとつです。(電池が切れれば電池交換すればいいし、普段海外の時間を気にする事もないし、電波受信しなくて少しぐらい時間がずれていてもあまり気になりません。)
というか普段は機械式腕時計ばかり着けているので私にとってはこれでも十分に多機能だと思っています。
大きさは?
G-SHOCKといえば大きくてゴツゴツしたものを想像する方が多いと思いますが、G-SHOCKの中では小さい方だと思います。
私は腕が細いのでそれでも大きく感じてしまいますが・・・。
ゴツゴツしたタイプの物が好きな方や腕がガッチリしている方には少々物足りないかもしれませんね。
逆に言うと、このぐらいのサイズ感だと女性が着けていても違和感がないと思います。
キャンプ等のアウトドアやプールに最適!
私はハミルトンカーキという見た目的にアウトドアに良く似合う、ミリタリーデザインの腕時計を所有しています。
ハミルトンカーキの記事はこちら。
しかしハミルトンカーキは、機械式腕時計なので衝撃に弱くキャンプでの薪割りや、テントやタープのペグ打ちに少々気を遣いますし、5気圧防水しかないのでキャンプでの突然の雨や、川遊びの時には使用出来ません。
しかしG-SHOCKならそれらを、何も気にする事なく使えます。
プールでも20気圧防水なら問題ないでしょう。
気になる所があります。
この時計の良い所を紹介してきましたが、少し(いや、かなり?)気になる所があります。
どうですか?気になりますよね?
そうなんです。ラグとベルトを繋ぐネジ、操作ボタン、尾錠、裏蓋がシルバー色なんです。
製品紹介にある様にブラックとホワイトにこだわるのなら、この部分もブラックにするべきだと思います。
正面から見えない部分なので妥協したのかもしれませんが、見えない(見えにくい)部分まで作り込む事が本当の「こだわり」ではないでしょうか。
このモデルは腕時計というよりも、ファッションアイテムとして、アクセサリーの様な感覚で購入する人が多いと思うのですが(メーカーもその様な位置づけ)そういう人は「こだわり」が強い人が多いと思います。
シルバー部分をブラックにした分、価格が高くても納得して購入する人は結構多いと思うのですが、そんな事を思うのは私だけですかね(笑)
最後に。
G-SHOCKのDW-5600BB-1JFをご紹介しましたが、いかがでしたか?
後半で厳しい事を言ってしまいましたが、総合的にとても気に入っています。
キャンプ等の外遊び以外にも、ファッション的には、夏に白Tシャツを着ている時などはとてもクールな感じがしますし、大きさの所でも書きましたがサイズ的にも女性も問題無く着けられるので、我が家では妻と共用しています。
これからの季節にアウトドアにもタウンユースにもマッチするデザインでとてもオススメです!
G-SHOCKのベルトとベゼルの分解洗浄方法もご紹介しています。
よろしければご覧ください。
【追記。2022/06/04】
G-SHOCKのDW-5600BB-1JFをコーディネートに使用したバーラップアウトフィッターのオープンカラーシャツの記事を投稿しました。
アウトドアにもタウンユースにもコーディネートしやすいおすすめアイテムです。
よろしければご覧下さい。
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